ユーレイルパスは、ドイツ国内の複数の鉄道会社でも利用できます。

ドイツの地域鉄道とインターシティ (InterCity)

S バーン (S-Bahn)

• ほとんどの主要都市内を運行する郊外電車。

• 予約は不要です。

地域急行 (RE)

• 地方都市と大都市を結び、頻繁に途中停車します。

• 予約は不要です。

レギオナルバーン (RB)

• すべての地方の町を結びます。地域急行よりも所要時間が長くなります。

• 予約は不要です。

インテルレギオエクスプレス (IRE)

• ドイツの地域間を結びます。

• 予約は不要です。

インターシティおよびユーロシティ（エクスプレス）(IC、EC、ECE)

• 国内と国外の主要都市間を接続します。頻繁に途中停車します。

• 予約は不要です。

   

ドイツの高速鉄道

インターシティエクスプレス (ICE)

• 主要都市を結び、最高時速 320 km（200マイル）で運行します。

• 食堂車があります。

• 1 等 (1st class) には新聞やコンセントなどの特典がある場合があります。

• 予約は任意ですが、繁忙期にはお勧めします。

   

TGV

• フランクフルト/ミュンヘン/シュトゥットガルト/フライブルク - フランス
• ドイツ国内での移動の場合の予約は任意です。
• フランスへの移動には予約が必要です。

ドイツの国際列車

6月1日から9月1日まで、ドイツ発着のすべての長距離列車は予約が必須となります（バーゼルおよびシャフハウゼン経由の列車を除く）。

ICE

6月1日から9月1日まで、すべての ICE 国際列車は予約が必須となります（バーゼル経由の列車を除く）。

• フランクフルト – パリ/ブリュッセル/アムステルダム/チューリッヒ
• シュトゥットガルト – パリ
• ハンブルク - チューリッヒ
• ドルトムント/ベルリン – ウィーン
• ベルリン - インスブルック
  
• フランクフルト - アムステルダム
  
• フランクフルト - ブリュッセル
  
• フランクフルト - パリ

TGV

• フランクフルト – パリ/マルセイユ
• ミュンヘン/シュトゥットガルト/フライブルク - パリ
• フランクフルト - ボルドー（7月8日～8月26日の土曜運行）
• フライブルク - ボルドー（4月1日～9月2日の土曜運行）
• ドイツ国内での移動の場合の予約は任意
• フランスへの移動には予約が必要

ユーロスター (Eurostar)

• ドルトムント – デュッセルドルフ – ケルン – ブリュッセル – パリ
• 乗車には予約が必要です
• 特別な予約条件の詳細についてはユーロスターの専用ページをご覧ください
• 赤い色の旧タリス (Thalys) 列車で運行

レイルジェット (Railjet)

• ミュンヘン – ザルツブルク/ウィーン/ブダペスト

ユーロシティ/レイルジェット ブレンナー

• ミュンヘン – インスブルック – ヴェローナ/ボローニャ/ヴェネツィア
• イタリアへの旅行、イタリアからの旅行、イタリア国内への旅行の場合は必須の追加料金です。乗車前に購入することもできますが、車内で購入することもできます（€5の手数料が適用されます）。
  • 1 等 (1st class) : €15 
  • 2 等 (2nd class) : €10
  • ビジネスクラスへのアップグレード：€30（追加料金を含む）
  • 上記の通常料金に加えて少額の追加手数料（€5）を支払うと車内でも購入できます。

ユーロシティエクスプレス (EuroCity Express, ECE)

• ミュンヘン - チューリッヒ
• フランクフルト - ミラノ

ユーロシティ (EuroCity, EC)

• ハンブルク – チューリッヒ/インターラーケン
• ボーフム - クラーゲンフルト 
• ロストック/ハンブルク/ベルリン – プラハ – ブダペスト 
• ベルリン - グディニャ／ワルシャワ（要予約）
  
• ベルリン - ヴロツワフ - クラクフ - プシェミスル（要予約）
  
• フランクフルト – ミュンヘン – ザルツブルク – リュブリャナ – ザグレブ 
• ミュンヘン - ヴェネツィア、ヴェローナ、ボローニャ（イタリア）
• イタリアへの旅行、イタリアからの旅行、イタリア国内への旅行の場合は必須の追加料金です。乗車前に購入することもできますが、車内で購入することもできます（€5の手数料が適用されます）。
  • 1 等 (1st class) : €15 
  • 2 等 (2nd class) : €10

インターシティ (IC)

• ハンブルク - コペンハーゲン
• ベルリン (Berlin) - アムステルダム (Amsterdam)
• ハンブルク - チューリッヒ（ナイトジェットの一部）
• アムステルダム - ケルン - フランクフルト - チューリッヒ（ナイトジェットの一部）
• シュトゥットガルト – チューリッヒ

隣接国の鉄道駅

ドイツで有効なユーレイルパスをお持ちの場合、ドイツに隣接する国の次の鉄道駅まで旅行できます：

• バーゼル（スイス）

• ザルツブルク（オーストリア）

ドイツの国内夜行列車

ÖBB ナイトジェット (Nightjet) （国外発着）

• デュッセルドルフ – ケルン – フランクフルト – ニュルンベルク – ミュンヘン/パッサウ
• ハンブルク — ハノーバー — ニュルンベルク — ミュンヘン/パッサウ
• ハンブルク – ハノーバー – フランクフルト – フライブルク – バーゼル
• ベルリン – ライプツィヒ – フランクフルト – フライブルク – バーゼル
• ドレスデン – ライプツィヒ – フランクフルト – フライブルク – バーゼル

ドイツの国際夜行列車

スネールトーグ (Snälltåget) 夜行列車

• (ドレスデン) – ベルリン – ハンブルク – コペンハーゲン エースタッド – マルメ – ストックホルム

SJ ユーロナイト（Euronight, EN）

• ベルリン – ハンブルク – コペンハーゲン空港 – マルメ – ストックホルム 

ÖBB ナイトジェット (Nightjet) （NJおよびEN）

• ミュンヘン - フィレンツェ - ローマ
  
• ミュンヘン - ヴェローナ - ミラノ - ジェノヴァ - ラ スペツィア (La Spezia) 
• シュトゥットガルト - ミュンヘン - ウーディネ - ヴェネツィア 
• ハンブルグ - バーゼル - チューリッヒ 
• ハンブルク - リンツ - ウィーン 
• ハンブルク - ミュンヘン - インスブルック 
• ハンブルク - ニュルンベルク - ウィーン 
• アムステルダム – デュッセルドルフ – リンツ – ウィーン 
• アムステルダム - デュッセルドルフ - ケルン - インスブルック 
• アムステルダム – デュッセルドルフ – ケルン – バーゼル – チューリッヒ 
  
• ウィーン - ミュンヘン - パリ/ブリュッセル
• ベルリン – ハレ – エアフルト – パリ/ブリュッセル
  
• プラハ/ベルリン – ライプツィヒ – バーゼル – チューリッヒ

ユーロナイト メトロポール (EN)

• ベルリン – ドレスデン – プラハ – ブラチスラヴァ – ブダペスト

ユーロナイト ショパン (EN)

• ミュンヘン – ザルツブルク – ウィーン – クラクフ – ワルシャワ

ユーロナイト カールマーン イムレ (EuroNight Kálmán Imre) (EN)

• シュトゥットガルト - ミュンヘン - ザルツブルク - ウィーン - ブダペスト

ユーロナイト リシンスキー (EuroNight Lisinski) (EN)

• シュトゥットガルト - ミュンヘン - リュブリャナ - ザグレブ

ユーロナイト オパティヤ (EuroNight Opatija) (EN)

• シュトゥットガルト - ミュンヘン - オパティヤ (Opatija) - リエカ

ヨーロピアン スリーパー (European Sleeper, ESL)

• プラハ – ドレスデン – ベルリン – アムステルダム – ロッテルダム – デンハーグ – アントワープ – ブリュッセル
  • プラハとドレスデンは3月25日から

ドイツの観光列車景勝ルート

ブラックフォレスト ライン (Black Forest Lines)

• シュヴァルツヴァルトと小さな村を通ってオッフェンブルクとコンスタンツを結びます。

ラインバレーライン (Rhine Valley Line)

• ドイツのワイン産地を巡り、コブレンツからマインツを結びます。

エルベバレーライン (Elbe Valley Line)

• ドレスデンからチェコへ、ザクセンスイスのエルベ川沿いを運行します。

ネッカーバレーライン (Neckar Valley Line)

• シュトゥットガルトからハイデルベルクまで、美しいネッカー川沿いを運行します。

モーゼルバレーライン (Mosel Valley Line)

• モーゼル川沿いの小さな町と葡萄畑を車窓に、コブレンツからトリアーを結びます。

ドイツの民間鉄道会社

ユーレイルパスは、ドイツ国内の複数の鉄道会社でも利用できます。